共働きで生活していると、「収入はそれなりにあるはずなのに、思ったほど貯蓄が増えない」と感じることはないでしょうか。
我が家も以前は、毎月なんとなくお金が残る程度で、貯蓄率は10%前後にとどまっていました。
節約を頑張ろうとしても長続きせず、家計管理に手間をかけるほど疲れてしまうこともありました。
そこで考え方を変え、「無理に節約する」のではなく、仕組みを整えることで自然に貯蓄が増える方法を試してきました。
その結果、現在は特別な我慢をすることなく、貯蓄率20%台を安定して維持できています。
この記事では、共働き家庭の我が家が実際に行っている「貯蓄率を上げるための方法」を、実体験ベースで紹介します。
共働き家庭で貯蓄率が上がりにくい理由
共働き世帯は収入が安定しやすい一方で、忙しさから家計管理が後回しになりやすい傾向があります。
我が家も以前は次のような状態でした。
- 支出を細かく把握していない
- 固定費を見直す機会がない
- 余った分だけ貯蓄する生活
この状態では、収入が増えても貯蓄率はなかなか上がりませんでした。
そこで「努力ではなく仕組みで改善する」ことを意識するようになりました。
共働き家庭が貯蓄率を上げるためにやったこと5つ
① 固定費を最初に見直した
最初に取り組んだのは固定費の見直しでした。
通信費や保険を整理したことで、毎月の支出を大きく下げることができました。
固定費は一度見直すだけで効果が続くため、貯蓄率改善の土台になったと感じています。
② 家計を見える化した
次に行ったのが家計の見える化です。
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を使い、夫婦で利用している銀行口座やクレジットカードをすべて登録しました。
毎日管理するのではなく、月に1回だけ全体を確認する運用にしています。
完璧に管理しようとしないことで、無理なく続けられています。
③ 先取り貯蓄を仕組み化した
給与口座は固定されているため、入金後に「貯蓄分だけを残し」、残りを生活用口座へ移動する方法を取っています。
生活費として使える金額をあらかじめ決めておくことで、「余ったら貯蓄」ではなく「最初から貯蓄できている」状態を作りました。
この仕組みに変えてから、貯蓄率が安定するようになりました。
④ 支出を完璧に管理しない
以前は細かく記録しようとして続きませんでした。
現在はマネーフォワードMEで自動記録された内容を月1回確認するだけです。
細かい節約よりも、「大きくズレていないか」を確認する程度にしたことで、家計管理のストレスが大きく減りました。
⑤ 投資を長期目線で続ける
貯蓄だけではなく、資産形成として投資も取り入れています。
SBI証券でNISA口座を開設し、投資資金はインデックスファンド(オルカン)を中心に積み立てています。
短期的な値動きを気にせず、長期目線で続けることを意識しています。
貯蓄率が10%台から20%台になって感じた変化
貯蓄率が上がったことで、家計の数字以上に大きかったのは「安心感」の変化でした。
以前は、毎月の支出後に口座残高を見て「思ったより残っていない」と感じることが多く、将来への不安をどこかで抱えていました。
現在は、先取り貯蓄の仕組みを整えたことで、給与口座や生活用口座に一定の余裕が残るようになりました。
その結果、急な出費があった場合でも慌てることが減り、日常生活の中での安心感が大きく変わったと感じています。
また、老後資金を目的として続けている投資についても、長期運用によって資産が積み上がっていく実感があり、将来に対する見通しを持てるようになりました。
我が家では家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で毎月の資産状況を確認しています。
資産の推移を定期的に見ることで、
- 家計が安定しているか
- 貯蓄ペースが維持できているか
を把握できるようになり、今後のレジャーや旅行などの計画も立てやすくなりました。
貯蓄率が上がったことは単にお金が増えたというだけでなく、「お金に対する不安が減ったこと」が一番の変化だったと感じています。
まとめ|貯蓄率は「努力」より「仕組み」で変わる
共働き家庭で貯蓄率を上げるためには、細かい節約を続けることよりも、無理なく続けられる仕組みを整えることが重要だと感じています。
我が家では次の5つを意識したことで、貯蓄率を10%台から20%台へと安定させることができました。
- 固定費を見直して支出の土台を整える
- 家計を見える化して全体を把握する
- 先取り貯蓄で自然にお金が残る仕組みを作る
- 完璧な管理を目指さず継続を優先する
- 長期目線で投資を続ける
特別な節約や我慢をしたわけではなく、「家計の流れ」を整えただけで、お金に対する安心感は大きく変わりました。
これから貯蓄率を改善したいと考えている方は、まず固定費や家計の仕組みを見直すところから始めてみるのがおすすめです。
我が家の具体的な家計状況や改善の過程については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
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