家計管理を始めると、「生活費・貯蓄・投資はどのくらいの割合が理想なのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
私自身も以前は割合をまったく意識しておらず、生活費としてほとんどを使い、残った分をそのまま貯蓄に回すという状態でした。
しかしNISA開始をきっかけに資産形成を考え始めたことで、「そもそも投資に回せる余裕がない」ことに気づき、家計の割合を見直すようになりました。
この記事では、一般的な目安と共働き家庭での実例をもとに、家計割合の考え方を解説します。
共働き家庭の家計割合に正解はある?
結論から言うと、家計割合に絶対的な正解はありません。
収入・家族構成・住宅状況によって最適なバランスは変わります。
ただし、多くの家庭が参考にしている「目安」は存在します。
割合を知ることで、
• 今の家計の立ち位置
• 改善の方向性
• 将来設計の考え方
が見えやすくなります。
一般的な家計割合の目安
家計管理の目安として、次のような割合が一つの参考とされています。
| 項目 | 目安 |
| 生活費 | 60〜70% |
| 貯蓄 | 10〜20% |
| 投資 | 10〜20% |
もちろん家庭によって調整は必要ですが、「生活費だけでほとんどを使っている状態」は見直し余地がある場合が多いと言われています。
我が家の家計割合(実例)
家計改善前
以前の我が家は、割合をまったく意識していませんでした。
- 生活費:90%以上
- 貯蓄:残った分のみ
- 投資:なし
生活費を優先し、余裕があれば貯蓄するという流れでした。
そのため、収入はあるものの資産形成が進んでいる実感はなく、将来に対する不安も残っていました。
家計改善後(現在)
現在は次のような割合を意識しています。
- 生活費:約75〜80%
- 貯蓄:約10%
- 投資:約10〜15%
割合を決めたことで、投資や貯蓄を「余ったら行うもの」ではなく、計画的に続けられるようになりました。
割合を見直すきっかけになった出来事
家計割合を考えるようになったきっかけは、NISA制度の開始でした。
投資を始めようと考えた際、現状の家計では投資に回せる余裕がないことに気づきました。
そこで初めて、
- 生活費が多すぎないか
- 貯蓄の仕組みがないのではないか
- 家計全体のバランスは適切か
を考えるようになりました。
割合という視点を持つことで、家計改善の方向性が明確になったと感じています。
家計割合を意識すると管理がラクになる理由
割合を決める最大のメリットは、「判断に迷わなくなること」です。
例えば、
- 支出が増えても基準で判断できる
- 投資額を迷わず決められる
- 家計の改善点が分かる
感覚ではなく基準で管理できるようになりました。
共働き家庭が割合を決めるときの考え方
共働き家庭では収入が複数あるため、家計が見えにくくなりがちです。
そのため次の順番がおすすめです。
- 資産を見える化する
- 固定費を見直す
- 貯蓄を先取りする
- 投資割合を決める
まとめ|理想割合は「自分たちの基準」を持つこと
家計管理の理想割合は家庭ごとに異なります。
ただ、割合を意識することで、
- 家計の現状が分かる
- 改善の方向が見える
- 資産形成が進みやすくなる
という変化を実感しました。
まずは現在の家計割合をざっくり把握することから始めてみるのがおすすめです。


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