共働きで働いていると、
「毎月5万円は貯金できているけど、これで大丈夫なのだろうか」
「他の家庭はもっと貯めているのでは?」
と不安になることはありませんか。
収入がある程度あっても、住宅ローンや教育費、日々の生活費を支払っていくと、思ったほどお金は残らないものです。
我が家も以前は、毎月の貯金額は5万円前後でした。
決して少なくはないと思っていましたが、将来を考えたときに「本当に十分なのか?」と疑問を持つようになりました。
今回は、共働き家庭における月5万円貯金の位置づけと、実際に家計改善を行って感じた現実的な考え方をまとめます。
月5万円の貯金は少ない?まずは割合で考える
貯金額は金額そのものよりも、**収入に対する割合(貯蓄率)**で考えることが重要です。
例えば手取り50万円の場合、
- 月5万円貯金 → 貯蓄率10%
- 月10万円貯金 → 貯蓄率20%
となります。
一般的には、
- 10〜15%:平均的
- 20%以上:安定している水準
と言われることが多く、月5万円は「平均的なライン」と考えられます。
つまり、少ないわけではありませんが、将来資金を考えると少し余裕が欲しい水準とも言えます。
※貯蓄率の目安については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 共働き家庭の貯蓄率は平均何%?年代別の目安と理想ラインを解説
我が家も「月5万円前後」で止まっていた時期があった
家計を見直す前の我が家は、
- 共働きで収入は安定
- 年間では預金が減っていない
- 残った分をそのまま貯金
という状態でした。
そのため、「問題はないだろう」と感じていました。
しかし心のどこかでは、
「月5万円を貯め続けるだけで、教育費や老後資金は本当に足りるのだろうか」
という不安がありました。
ニュースで老後資金の話題を見るたびに、
「自分たちはこのペースで間に合うのか?」と考えることもありました。
貯金はしている。
でも、安心はできていなかった。
この“漠然とした不安”が、家計を見直すきっかけになりました。
月5万円から増えなかった本当の理由
振り返ると、大きな原因は3つありました。
① 固定費を見直していなかった
通信費や保険は「とりあえず安心」という理由で契約したまま。
毎月当たり前に支払っていましたが、家計全体で見ると負担が大きくなっていました。
② 支出を感覚で管理していた
現金支払いが多く、
- 財布のお金が減ったら引き出す
- 年間で減っていなければOK
という感覚的な管理でした。
そのため、どこにお金が使われているのか正確には把握できていませんでした。
③ 家庭全体の資産が見えていなかった
共働きだったため、口座管理はそれぞれ別。
「家としてどれくらい資産があるのか」が分からず、不安が残っていました。
家計改善後、貯金額が自然に増えた理由
大きく生活を変えたわけではありません。
やったことはシンプルでした。
- 家計簿アプリで資産を見える化
- 通信費の見直し
- 保険内容の整理
固定費を整えただけで、毎月自然に残るお金が増えました。
結果として現在は、
貯蓄率20〜25%を維持できています。
特別な節約ではなく、「仕組みを整えた」ことが変化のポイントでした。
※固定費見直しの具体例はこちら
月5万円貯金できているなら焦る必要はない
結論として、
月5万円の貯金は決して少なくありません。
ただし、
- 老後資金
- 教育費
- 投資
を考えると、もう一歩改善できる余地があるケースも多いと感じています。
重要なのは、無理に節約することではなく、「自然に残る仕組み」を作ることです。
貯金額の目安だけでなく、「どの状態なら安心できるのか」をまとめた記事はこちらです。
→ 共働き家庭の貯金はいくらあれば安心?
まとめ|金額より“仕組み”が家計を変える
共働き家庭において、月5万円の貯金は平均的な水準です。
我が家も同じ状態からスタートしましたが、
- 家計の見える化
- 固定費の整理
- 先取りの仕組み
を整えることで、無理なく貯蓄割合を伸ばすことができました。
貯金額そのものよりも、「なぜその金額なのか」を理解すること。
それが家計改善の第一歩だと感じています。
同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。


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