共働きで収入は安定しているはずなのに、なぜかお金が増えている実感がない。
以前の我が家は、年間で見れば預金が減っていないことを理由に、「まあ大丈夫だろう」と考えていました。
生活費が多少多い月があっても、前の月が少なければ問題ないだろう。そんな“感覚”で管理していたのが正直なところです。
しかし、ある出来事をきっかけに、家計との向き合い方が大きく変わりました。
今回は、共働き家庭として貯金できるようになった“転換点”について、実体験をもとにまとめます。
同じように共働き家庭の家計改善についてまとめた記事はこちらです。
→ 📝共働き家庭の家計改善まとめ|我が家が実践した全ステップ
感覚で管理していた頃の我が家
当時の家計管理は、かなり曖昧でした。
- 財布のお金が減ったらATMで引き出す
- 年間トータルで預金が減っていなければOK
- 投資はしていない
- 通信費や保険も深く考えずに契約
共働きでなんとかやりくりはできていました。
ただ、「増えている実感」もなく、将来の見通しも立っていませんでした。
子どもができ、住宅ローンを組み、車も所有している。
支出はそれなりに多いけれど、何とか回っている。
その状態を「問題ない」と思い込んでいました。
不安が生まれたきっかけ
転換点のきっかけは、老後2000万円問題やNISAのニュースでした。
同年代でも投資を始めている人が多いことを知り、
「自分たちは本当に大丈夫なのか?」
と初めて真剣に考えるようになりました。
投資に回せるお金があるのかどうかすら分からない。
そもそも、毎月いくら使っているのかも正確には把握できていない。
ここで初めて、「まずは家計を知る必要がある」と気づきました。
最初にやったことは“見える化”
いきなり投資を始めたわけではありません。
まず取り組んだのは、家計の見える化でした。
家計簿アプリを導入し、夫婦それぞれの口座やクレジットカードを登録。
家庭全体の資産と支出を、一つの画面で確認できるようにしました。
それまでバラバラだったお金の流れが、ようやく一本につながった感覚でした。
この瞬間が、最初の大きな転換点だったと思います。
家計簿アプリの導入については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→マネーフォワードMEの使い方|共働き家庭のリアルな設定手順【初心者向け】
固定費を見直したことで実感が変わった
見える化の次に取り組んだのが、固定費の見直しです。
特に、
- 通信費(大手キャリアの大容量プランを見直し)
- 保険(必要性を再検討)
を整理しました。
大きな我慢をしたわけではありません。
それでも、毎月自然と残るお金が増えました。
「何もしなくても残る」という感覚は、それまでにはなかったものでした。
ここが、二つ目の転換点でした。
実際に行った通信費・保険の見直し内容はこちらで詳しく紹介しています。
→共働き家庭が固定費を見直して貯蓄率20%にした方法【通信費・保険を改善】
今振り返って思うこと
収入が大きく増えたわけではありません。
特別な節約術を使ったわけでもありません。
変えたのは、たった一つ。
“感覚で管理すること”をやめたことです。
数字で確認できるようになったことで、
- 使いすぎた月も把握できる
- 預金が増えている実感が持てる
- 投資を継続する自信が持てる
ようになりました。
そして何より、「なんとなくの不安」が減りました。
我が家の貯蓄率や家計内訳については、こちらの記事で公開しています。
→共働き家庭の理想的な貯蓄率は何%?我が家の20〜25%を公開
まとめ|転換点は“意識”ではなく“仕組み”だった
共働きで収入があるから大丈夫。
年間で減っていないから問題ない。
そう思っていた頃の自分に伝えたいのは、
「まずは見える化するだけでいい」ということです。
貯金できるようになった転換点は、収入アップではありませんでした。
感覚をやめて、仕組みに変えたこと。
もし今、なんとなく将来に不安を感じているなら、
まずは現状を正しく知ることから始めるのが一番の近道だと思います。


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