「ちゃんと働いているのに、なぜかお金が増えない」
以前の我が家は、まさにその状態でした。
共働きで手取りは50万円台。
それでも貯蓄率は10%前後。
年間で見れば赤字ではない。
でも将来への安心感はありませんでした。
以前は月5万円ほど貯金していれば十分だと思っていましたが、その考え方については別記事で詳しく整理しています。
→ 月5万円の貯金で本当に大丈夫?共働き家庭のリアル
今回は、我が家の貯蓄率が上がらなかった本当の理由と、変わるきっかけになった転換点をまとめます。
貯蓄率が上がらなかった本当の理由
振り返ると、原因はシンプルでした。
① 感覚で管理していた
- 口座は複数
- クレジットカードも複数
- 引き落とし時期もバラバラ
年間トータルで預金が減っていなければ大丈夫だろう。
そんな感覚で管理していました。
しかし実際は、旅行が多い年は口座残高が数ヶ月連続で減っていることもありました。
その事実に気づいたとき、正直焦りました。
② 行動を後回しにしていた
通信費や保険は見直せると思っていました。
でも、
- プランを調べるのが面倒
- 解約や変更の電話が億劫
- 家族に影響するため慎重になりすぎる
頭では分かっていても、動けませんでした。
転換点になった出来事
きっかけは、ニーサや老後2000万円問題のニュースでした。
「投資を始めたい」
そう思ったとき、気づきました。
👉 そもそも投資に回せるお金がない。
ここで初めて、家計を本気で見直す決意をしました。
最初にやったこと
最初にやったのは、
家計簿アプリの導入でした。
すべての口座とクレジットカードを連携。
最初は作業に時間がかかりましたが、全体像が見えた瞬間、
「こんなに使っていたのか」
と初めて現実を直視しました。
一番効果が大きかった改善
最も効果があったのは、固定費の見直しでした。
- 通信費を大手キャリアから見直し
- 家族でキャリアを統一
- 保険の整理
毎月約3万円の削減。
この削減は「我慢」ではなく「仕組みの変更」でした。
具体的にどのように通信費や保険を見直したのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 共働き家庭が固定費を見直して貯蓄率20%にした方法
変わったと実感した瞬間
月末に預金口座を確認したとき、
「思ったより増えている」
と感じた瞬間がありました。
資産推移も右肩上がり。
それまでの
- なんとなく大丈夫
- 減っていないから安心
という感覚とは違う、根拠のある安心感でした。
貯蓄率10%→20%になった理由
振り返ると、変化は3つでした。
- 見える化
- 固定費の仕組み化
- 先取り貯蓄+投資の習慣化
特別な節約ではありません。
「仕組み」を整えただけでした。
今振り返って思うこと
以前は、
- 不安
- 先延ばし
- 感覚管理
の状態でした。
今は、
- 数字で把握
- 転換点を理解
- 再現可能な状態
に変わりました。
貯蓄率が上がったのは結果であり、本当の変化は「家計との向き合い方」だったと感じています。
家計を立て直す中で意識するようになった生活防衛資金については、こちらの記事でまとめています。
→ 共働き家庭の生活防衛資金はいくら必要?
まとめ
共働き家庭で収入があっても、貯蓄率は自然には上がりません。
我が家が変われた理由は、
- 不安を直視したこと
- 小さな行動を始めたこと
- 仕組みに落とし込んだこと
でした。
もし今、同じように
「なんとなく不安」
を感じているなら、まずは家計を見える化するところから始めるのが一番の近道だと実感しています。


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